スクリーンショット 2020-08-15 21.10.59

tankyuuvol.14

しつもん×探究トークvol.14

<ゲスト講師> 小澤いぶきさん

 児童精神科医 / 精神科専門医 / 認定NPO法人PIECES 代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 / こども家庭庁設立準備室アドバイザー

受講料:1,000円 ※オンラインスクールでのクレジットカード決済となります。

お預かりした受講料は、しつもん財団への寄付として受けとり、

今後の運営費に充てさせていただきます。

      

 vol.14動画を申し込む


 

 

しつもん財団では、2013年〜毎年夏休みに

学校の先生をご招待した「しつもん力研修」を行ってきました。

 

コロナ禍前の2019年は全国7カ所にて開催し、

300校以上の先生方が受講されました。

 

質問や発問という言葉の印象は、

相手への問いかけにフォーカスしがちかもしれません。

 

「しつもん力研修」では、

相手に問いかけるというコミュニケーションだけではなく、

自分自身に問いかけることを中心に行ってきました。

 

 「自分と対話すること」を大切にしています。

 

 

AdobeStock_317914687

2020年〜

対面の研修をいったんお休みして

 

オンライン対談

「しつもん×探究トーク」をスタート。

 

ゲスト講師の方をお迎えし、

いくつかのしつもんを投げかけながら対話する時間です。

 

時おり参加者の皆さんにも問いかけながら、

インタラクティブで創発的な場を目指しています。

 

その時に交わされるやり取りから

自分自身の課題へのヒントを得ていただき、

 

独自の創造性を生み出す問いを立て、

それぞれの現場に生かしてもらいたいと考えています。

 

現場で子どもたちに関わる先生はもちろん、

教育に関わるみなさまを無料でご招待しています。



しつもん×探究

AdobeStock_248268554

 

新しい学習指導要領で注目されている「探究学習」は、

科目を超え、総合的で横断的な力を養う力を育てると記載されています。

 

学校で学んだことを

生きる力へとつなぐためのリアルな教育。

 

一人ひとりの主体性や問題意識を引き出すことも

大切な出発点となりそうです。

 

先生から子どもたちへの問いかけを通して、

 

好奇心や探究心、

何より「〜したい!」という希望が生まれ、

 

さらには、子どもたちが自ら

「問いを立てる力」を身につけられる環境へ

 

そんな先生と生徒の関わりが実現する未来を

私たちはイメージしています。



当日の流れを大切にしながら対話を深めていきますので、

非構成な場に起こるライブ感もお楽しみください。

 

また、皆さんに投げかける「しつもん」を通して

ご自身との対話の時間もお届けできたらと思っております。

 

探究型の学びの場をつくるために、

私たち大人にはどんな関わりが必要なのでしょう。

 

参加者のみなさんがそれぞれに、

「自分なりの答え」を探究するプロセスを

ご一緒させていただけたら嬉しいです。

 

 

 

『子どもたちが孤立の中で生き続ける明日よりも

優しいつながりが溢れる未来を

tankyuu14.2

 

今回のゲスト講師は、

 

子どものメンタルケアを専門にする

児童精神科医の小澤いぶきさん。



認定NPO法人PIECESの代表として

子どもたちの生きる世界が寛容になることを目指し、

 

様々な環境に生きる子どもたちの周りに

「優しい間」を生む市民性醸成事業を展開されています。



「子どもが子どもとして生きていける世界」

「子どもが孤立してしまわない世界」は

「大人が自分らしく生きていける世界」から生まれるのかもしれません。

 

このメッセージにとても共感し、

希望を感じます。



私たちは今回、

『#問いを贈ろう』キャンペーンをきっかけとして、

PIECESの活動を知ることができました。

 

このキャンペーンによせる小澤さんの想いにも

じっくりと耳を傾けながら、

 

自分や他者に想いを馳せるそのひとときをご一緒しませんか?

 

そして、私たち一人ひとりから始まる小さな一歩へと

つないでいただけたら嬉しいです。

 

tankyuu14

 

<ゲスト講師> 

小澤いぶきさん https://www.pieces.tokyo/

児童精神科医 / 精神科専門医 / 認定NPO法人PIECES 代表理事 / 東京大学医学系研究科 客員研究員 /

こども家庭庁設立準備室アドバイザー

ozawa

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。

さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。

2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待を受け、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。

人の想像力により、一人一人の尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。

 

 

<対談者>

しつもん財団理事    藤代圭一

fujishiro

教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力をはぐくむ「しつもんメンタルトレーニング」を考案、全国大会優勝チーム、アイスホッケーU14日本代表チーム、さらには地域で1勝を目指すキッズチームまで、数多くの実績を挙げている。現在はスポーツだけでなく、子どもの学力向上をめざす保護者や教育関係者に向けた講演・ワークショップをおこない、高い評価を得ている。著書に『しつもんで夢中をつくる!子どもの人生を変える好奇心の育て方』(旬報社)ほか。

 

 

 

 

開催概要
AdobeStock_242226928

 

<タイトル> しつもん×探究トーク vol.14

<日時>   2022年9月26日(月)20:00〜21:30 【終了しました】

当日のライブ視聴を見逃した方のために動画を配信いたします。

<受講料>  1,000円 ※オンラインスクールでのクレジットカード決済となります。
お預かりした受講料は、しつもん財団への寄付として受けとり、
今後の運営費に充てさせていただきます。

 

<主催>   一般財団法人しつもん財団 http://shitsumon.org/

  

 

vol.14動画を申し込む