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しつもん×探究トーク vol.5

<ゲスト講師> 齊藤 祥子さん(こども芸術大学認定こども園 園長)

受講料:1,000円 ※オンラインスクールでのクレジットカード決済となります。
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お預かりした受講料は、しつもん財団への寄付として受けとり、

今後の運営費に充てさせていただきます。

 

 

 

しつもん財団では、2013年〜毎年夏休みに

学校の先生をご招待した「しつもん力研修」を行っています。

 

昨年は全国7カ所にて開催し、

300校以上の先生方が参加されました。

 

質問や発問という言葉の印象は、

相手への問いかけにフォーカスしがちかもしれません。

 

私たちのお届けする「しつもん力研修」では、

相手に問いかけるというコミュニケーションだけではなく、

自分自身に問いかけることを中心に行ってきました。

 

自分に問いかけ自分で答えを見つけること、

自ら課題を発見し自分で答えを見つける、

 

「自分と対話すること」を大切にしています。



「いま、私たちにできることは何だろう?」

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今年は新型コロナウイルスの影響を受け、

オンラインの企画を8月からスタートしました。

 

オンライン対談

「しつもん×探究トーク」です。

 

ゲスト講師の方をお迎えし、

いくつかのしつもんを投げかけながら対話する時間をつくります。

 

時おり参加者の皆さんにも問いかけながら、

インタラクティブで創発的な場を目指しています。

 

その時に交わされるやり取りから

自分自身の課題へのヒントを得ていただき、

 

独自の創造性を生み出す問いを立て、

それぞれの現場に生かしてもらいたいと考えました。

 

オンライン開催のため

座席数の制限がなくなりましたので、

 

現場で子どもたちに関わる先生はもちろん、

教育に関わるみなさまを無料でご招待いたします。



探究×しつもん

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新しい学習指導要領で注目されている「探究学習」は、

科目を超え、総合的で横断的な力を養う力を育てると記載されています。

 

学校で学んだことを

生きる力へとつなぐためのリアルな教育。

 

一人ひとりの主体性や問題意識を引き出すことも

大切な出発点となりそうです。

 

先生から子どもたちへの問いかけを通して、

 

好奇心や探究心、

何より「〜したい!」という希望が生まれ、

 

さらには、子どもたちが自ら

「問いを立てる力」を身につけられる環境へ

 

そんな先生と生徒の関わりが実現する未来を

私たちはイメージしています。



予定している「しつもん」

 

・探究することで得られることは何か?

・探究と「しつもん」には、どのような関係性があるのか?

・どんな瞬間に人は成長するのか?

・どのような活動(取り組み)をしていますか?

・活動で大切にしていることは何ですか?

など。

 

当日の流れによって「しつもん」は変わるかもしれません。

 

非構成な場に起こるライブ感も

お楽しみいただけたら幸いです。



「子どもこそ未来」

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今回のゲスト講師は、齊藤祥子さん。

 

東北・山形のクリエイティブ拠点、東北芸術工科大学。

そのキャンパス内にあり、 「こども芸大」という愛称で親しまれている

認定こども園の園長先生です。

 

教育・保育目標

「感じる心、感じあう心、つながりあう心」

 

その環境を想像するだけでも

のびやかな可能性と希望を感じますが、

 

その内側では、実際に

どのような眼差しで子どもたちをみていて、

どんなふうに関わって

子どもたちの心が育まれてゆくのでしょう。

 

私たちの想像を遥かに超えた子どもたちの姿を

お聞きしたいなと思います。

 

 

<ゲスト講師> 齊藤 祥子さん

 

 

学校法人 東北芸術工科大学 こども芸術大学認定こども園 園長

アートとデザインを学ぶ学生が通う大学の中にある こども園の園長。

約10年前に、ドイツ ミュンヘンの幼稚園で見た 哲学の授業に大きな刺激を受け、

『こたえは自分の中にある』をテーマに

日々の暮らしに「問い」をおき

想像力・創造力を育む教育・保育に取り組んでいる。

人間形成の重要な時期を幼児期と捉え、

子どもの学びはもちろん

大人の気づき・築きが大切」という思想のもと、

子どもだけではなく 大人の集う場をデザインする。

 




聴く、ということ。

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しつもんする時に大切なことは、

相手の話を「聴く」ことです。

 

聴く姿勢は

心のスタンスであり、

 

そこには

相手を観る「眼差し」があります。

 

相手をどう見取り、

どのように関わり信頼関係を育んでいくか。

 

答えは自分(相手)の中にあることを信じ、

相手が答えたくなる空気が自然に醸成されます。

 

インタビューを通した関わり方や

存在の影響力にも注目していただきながら、

しつもん力を育むヒントも得ていただけますように。



<対談者>

しつもん財団理事    藤代圭一

藤代

教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力をはぐくむ「しつもんメンタルトレーニング」を考案、全国大会優勝チーム、アイスホッケーU14日本代表チーム、さらには地域で1勝を目指すキッズチームまで、数多くの実績を挙げている。現在はスポーツだけでなく、子どもの学力向上をめざす保護者や教育関係者に向けた講演・ワークショップをおこない、高い評価を得ている。著書に『しつもんで夢中をつくる!子どもの人生を変える好奇心の育て方』(旬報社)ほか。

 

 

 



開催概要
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<タイトル> しつもん×探究トーク vol.5

<日時> 12月12日(土)10:00〜11:30 【終了しました】

 

当日のライブ視聴を見逃した方のために
動画を配信いたします。

<受講料>1,000円
※オンラインスクールでのクレジットカード決済となります。

お預かりした受講料は、しつもん財団への寄付として受けとり、
今後の運営費に充てさせていただきます。

 

<主催> 一般財団法人しつもん財団 http://shitsumon.org/

  

 

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